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    テラリウムのレイアウト植物−イノモトソウ




    植物の情報


    植物の名前(和名) イノモトソウ
    植物の名前(英語名)  
    学名  
    タイプ
    乾燥に強いか? かなりの水分を好み、乾燥には弱いです。
    必要な日射量、日照量 とても弱い光でも育ちます。

    おそらく、植物の中でも最小に近い光量、日射量でも育ちます。
    説明 湿地性テラリウムで、一番、楽にテラリウムで維持できる植物ではないかと思います。

    ほとんど何も育たない光でも枯れることはなく、何年も育ち、トリミングしなくても大きくならずに、古い葉が枯れていくだけです。

    こういう植物を手に入れる機会があったら、ぜひ使ってみると得することができます。

    売られているよりは、その辺で、井のもと草、という名前から、井戸の前によく生えていたというシダです。

    特徴的なのは葉の形で、ギザギザしたシダの葉ではなく、切れ込みのない綺麗なすっとした葉で、一番シンプルかつ、コンパクトなので、使いやすいデザインです。

    これが、そこら中に生えていたわけですが、江戸時代じゃありません。井戸などはほとんどが、井戸ポンプが付き、さらには電動式で蛇口からでるようになり、今では、飲めない、井戸に落ちたら危険、などという理由で住宅街ではめったになくなりました。

    開放的な井戸は水気が常に周りに飛び散っていたので、イノモトソウも生育できたのですが、いまでは難しいようです。

    たまに、湿った住宅地の庭に生えていたりします。ジメジメしたコケが生えている庭なら可能性はあります。

    粘土質の山を切り崩した住宅地ならば可能性は高いです。湧き水が出てきてそれがイノモトソウを育てるからです。湧き水なんて、山があれば必ずあるものです。降った雨が流れてくるものです。

    岩山には染み込みませんそれでもエアーズロックのような砂漠の岩山でも染みこんだ水が常に流れ出ていて、信じられないことに、ほとんど雨が降らないはずの砂漠に水たまりのような綺麗な池があります。

    そういうことはさておき、斜面の住宅地ならば、切り崩した山側を探してみるとかなりの高確率で見つかるかもしれません。ブランコのある公園であっても、雑木林でもどこでもあるわけです。

    知り合いの庭から分けてもらう以外は、勝手に取ってはいけません。



    植物をレイアウトしてみる!