設置場所の日当たりを考えてテラリウム作り
設置場所の日当たりを考えてテラリウム作り
設置場所は北側の窓辺がいい感じです。
意外かもしれませんが、これがいいです。
普通、日当たりは南向き、せめて西向き、東向き?
どちらかがよくて、北なんて、、、ということが一般的ですが、実は光が強すぎるのです。
とくに南側なんて辞めたほうがいいです。
それも、障子などで何も光を弱めていない直射日光なんて当てたらいけません。
温度が上がり、中の生体がだめになることはもちろん。
光の集光により危険なことになることもありますし、他にはもっと大変な藻類の大発生があります。
完全に植木状態の生体が植物だけの盆栽みたいなものだったら、南向きでないとだめかもしれませんが、水性の植物があるようなテラリウムでは、 南側は辞めたほうがいいです。
せめて多少なりとも光を緩和する方法として、障子紙が売られています。
張替え用の安いもので、1枚、2枚と張り替えるにしても、大きな窓1つ分くらいあります。
結構な量の紙が数百円で売られています。
これを窓に貼り付けると、だいぶ光が和らいで、南側の強い光から守ってくれることもあるようです。
一応、その方法で南側でもテラリウム、アクアテラリウムなどを育てられました。
しかし、やはり、圧倒的に綺麗に育てるには北側で育てたものにはかないません。