テラリウムのレイアウト植物−コウヤノマンネングサ
テラリウムのレイアウト植物−コウヤノマンネングサ
植物の情報
植物の名前(和名) | コウヤノマンネングサ |
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植物の名前(英語名) | |
学名 | |
タイプ | |
乾燥に強いか? | 湿り気たっぷりの環境が好きです。 |
必要な日射量、日照量 | 弱めの光が必要です。 |
説明 | コケ界で最大のコケです。 学名にもなっているように日本が有名な原産地なのでしょう。まさにコケの国。コケがレアメタルみたいになれば、資源になれば、エネルギーを作れれば、薬用になり、物凄い薬効を発揮すれば、、、間違いなく、経済は活性化するでしょう。 自然の中ではかなり豊か場所にあるんだなと、実感させてくれるコケです。 とても大きく、それ自体がセンタープランツになりうる、でも、見かけは無骨でみな同じなのであまり、デザインセンスや生花のような繊細はなく、微細なコケのほうがいいという人も多いかもしれません。 しかし、このコケの生育の様子を見ていると、ほんと、コケって、まだ未知の生物なんだなと思わされます。 水中でも育ちます。そして、土の中で起きている成長を見ることができます。まさに蟻の巣を透明なゼリーの中に作って観察するようなものです。 すると、コウヤノマンネングサが思わぬところから、芽を出して成長していく、なんであんなに茎が太いのか?そもそも茎がどこで葉がどこなのか?栄養は葉からとるのがコケですが、、、全く不思議でたまりません。 テラリウムで育てるには蓋をして、常時湿度をあげて、底には腐葉土を敷いて、茎を深く埋めていきます。もともと、地下茎は深いところにあるので、水の中でも適応がしやすいのかもしれません。 しかし、不思議なのは葉から、また新芽が生えてくるということが見られるのです。 |
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